2017年2月学習ポイント



今月は「シルバーバーチの教え 上」6章 すべてを支配する神の摂理を学びました。

●神の摂理
  ・神が宇宙・万物を創造し、維持・運行するために設けた法則・規則
  ・神の造った世界には、法則性がある。機械的法則によって支配
  ・無数の摂理があり、それらが複雑に関連しあって全体を調和状態にする
  ・摂理は神が宇宙・万物・人間をすべて調和状態に置くためのシステム
   それは同時に人間を幸福にするためのシステムになっている
   (冷たい“大霊の摂理”の背後に温かい“神の愛”がある)
  ・神の摂理に一致すれば調和し、人間は幸福になれる
  


●人間の「霊的成長に関係する摂理」
  ・摂理には様々な次元がある
  ・人間の幸福に関係する摂理で特に重要なものは「霊的成長に関係する摂理」
  ・人間にとっては霊的成長と幸福が一体関係にある  霊的成長=幸福
 


・5つの「霊的成長に関する摂理」
   ① 因果の摂理(原因と結果の法則)
   ② 自由意思の摂理
   ③ 霊優位(霊中心)の摂理
   ④ 利他性の摂理(サービスの法則)
   ⑤ 自己犠牲の摂理



シルバーバーチは、神の造られた摂理が、霊界・宇宙・すべての存在物を支配しているという事実を明らかにしました。摂理による支配は機械的で厳格であり、そこには例外も特例も一切なく、偶然や奇跡といったものは存在しません。

これは人間が期待する自分に都合のいい願いや希望は聞き入れられないことを意味します。多くの宗教では、神と人間は直接的な関係を持つことができると思い、自分たちの祈りを聞き届け、導いてくれると期待してきましたが、そのような祈りは全く意味のないものであったということです。

神は摂理を通して間接的に人間と関わり、万人に対して「完全平等・完全公平」な立場に立っています。直接人間に手出しはしませんが、機械的な法則によってすべては支配されているからこそ、すべての人間に対して平等であるといえます。

神の摂理のもとで生きるように造られている人間にとって、“自分を摂理に合わせ正そうと努力すること”が「正しい信仰」ということになります。日常生活の中で常に意識することは、私たち人間は神の分霊を宿す霊的存在で、人間の本質は霊であるため霊を中心に物事を見ていくこと「霊主肉従」、利他的行為を行っていくこと「利他愛」と、生活の中で生じてくるさまざまな「困難トラブルを、広い霊的視野に立って受け止め甘受する」という3点に集約されます。これらを心がけ努力することによって、私たちは神の摂理と一致した歩みができるようになっていきます。




参加者の感想

🔶 今日は第6章「すべてを支配する神の摂理」について学びました。その中でも、「大霊の摂理と調和している時、それ以外に安らぎは得られません」というシルバーバーチの言葉を読み、最近地上界(物質主義)の中での安らぎを求めていたことに気づきました。真の安らぎは、大霊の摂理に沿って成長することと、もう一度今年の目標を新たにしました。(40代女性)

 

🔶 今日は、6章のすべてを支配する神の摂理を学びました。
摂理は機械的に働く法則であり、原因と結果によって支配されていますが、肌の色が違うということも大霊の計画であり、差別する事ではないということがわかりました。
ではなぜ、差別が起きてしまうのか、それは自由意志の誤った使い方が生み出した結果であり、全ての事柄は1つにつながっていると、今回、改めて考えることができました。(40代女性)