守護霊とともに歩む

(2019年2月17日)

私たちの誰もが、地上に生まれてからずっと一人の「守護霊」によって守り導かれているとシルバーバーチは述べています。誰もが守護霊の導きと守護の中で、地上人生を送っているのだそうです。

肉体を持つと霊的なことに鈍くなるため、多くの人たちは守護霊の存在を知ることさえできません。常にともに歩んでいるにもかかわらず、多くの人たちがそのことを知らずに、常に孤独感を抱いています。

霊的真理に出会うまでの私は、孤独にうちひしがれていたので、霊的真理を初めて知った時、完全純粋な愛で愛しくれている「守護霊」の存在が何よりも嬉しく、神様に心の奥底から感謝の気持ちが溢れ出てきました。「スピリチュアリズムを知ったことによって生じる一ばん大きな違いは、自分が一人ぽっちでいることが絶対にない、ということを知ったことです。いつどこにいても、霊の世界から愛と友情と親愛の念を受けているということです」というシルバーバーチの言葉が心の支えとなりました。

守護霊はずっと寄り添い、私たちすべての人間の霊的成長を目的として導いてくれます。守護霊は今この時も全力で導いてくれています。守護霊だけでなく、背後霊も導いてくださっているという事実もあります。その事実を知るか知らないかで霊界から地上人への働きかけは大きく違うとシルバーバーチが伝えてくれているように、私も霊的真理の実践を重ねることに実感が増してきました。

肉体に宿って生きている私たちは、霊界の援助なしには正しい道を逸れずに歩むことは不可能です。これまでの困難もなんとか乗り越えられていたのも守護霊の支えあったからこそです。こうしたことが実感となり理解できると、守護霊、霊界の人たちを裏切ることだけは決してしたくない、必死でただひたすら与えてくださるその愛なる導きに報いたいと願わずにはいられません。

一人でも多くの人たちが「霊的真理」を手にし、常に霊界がら親密な霊から見守られていることを知るだけで、孤独を恐れることもなく、どれほど心強く生きることができるでしょうか。

先にこうした霊的事実を知った私たちは、「守護霊」との関係を密接・強固なものにしていく努力が求められます。霊界の人たちの道具として少しでもお役に立てるよう、時期の来た方へ真理をお伝えできる人となりになれますように、心から願います。



  • 「私はいつも思うのですが、地上の人々、中でも特に霊的知識を手にされた方が背後霊の存在を実感を持って認識してくだされば、どんなにありがたいことでしょう。地上の愛する者へ無益な害が及ばないようにかばい、守り、導いている霊の姿を一目ご覧になることができれば、と思うのです」 
  • 『シルバーバーチの霊訓(10)』(潮文社)P.65/L1~L4



「いついかなる時も、あなたの身のまわりには見えざる存在がいてあなたを導き、守護し、あなたの存在価値を最大限に発揮させるべく働きかけているということです。一人ぽっちでいることは決してありません。見捨てられることは絶対にありません。いついかなる時も愛のマントに包まれております」

  『地上人類への最高の福音』(スピリチュアリズム普及会)P.40/L5~L8




「母体内での受胎の瞬間から、あるいはそれ以前から、その人間の守護の任に当る霊が付きます。そして、その人間の死の瞬間まで、与えられた責任と義務の遂行に最善を尽くします。守護霊の存在を人間が自覚するとしないとでは大いに違ってきます。自覚してくれれば守護霊の方も仕事がやりやすくなります。守護霊は決まって一人だけですが、その援助に当たる霊は何人かおります。守護霊にはその人間が辿るべき道があらかじめ分かっております。が、その道に関して好き嫌いの選択は許されません。つまり、自分はこの男性にしようとかあの女性の方が良さそうだといった勝手な注文は許されません。こちらの世界は実にうまく組織された機構の中で運営されております」  

         『シルバーバーチの霊訓(1)』(潮文社)P.179/L2~L9



「寒々として霊性を寄せつけない地上生活にあっては、あなた方の魂と、その欲求を叶えようとして待機している背後霊との間の磁気的霊交が、真摯な祈りによって如何に強く促進されるものであるかを、あなた方は知らないのです。その絆は使うほどに強化され、交わるほどに親密度を増すものです。祈りというものが如何に豊かな霊的実りをもたらすかを知れば、あなた方もより多く祈るようになることでしょう」

 

     「霊訓(完訳・上)」(スピリチュアリズム普及会)P.166/L2~L6


※引用はスピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

(参考リンク)

〈スピリチュアリズムリズム普及会〉スピリチュアリズムとは>スピリチュアリズム思想Ⅱ>6.霊的世界の存在者たち