2019年5月学習ポイント

2019年 5月

(参考リンク)
〈スピリチュアリズム普及会〉スピリチュアリズムとは>スピリチュアリズムの思想[Ⅱ]>1.神について
〈スピリチュアリズム普及会〉『シルバーバーチの霊訓』とは>『シルバーバーチの霊訓』の画期的な通信内容>1.『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「神観」
〈スピリチュアリズム普及会〉スピリチュアリズムとは>スピリチュアリズムの思想[Ⅲ]>7.祈りの実践
〈関西シルバーバーチ読書会〉2018年6月の学習のポイント
〈関西シルバーバーチ読書会〉2018年7月の学習ポイント

 

スピリチュアリズムの思想体系2「神観」の復習・祈りの実習

今月はシルバーバーチが示してくれた神観を5つのポイントで復習し、正しい神観を踏まえたうえで、祈りの学習をしました。

◆シルバーバーチの神観のポイント(神の5つの定義)

  • ①創造主としての神
  • ②大霊としての神
  • ③愛の始原としての神(愛なる神)・究極の愛としての神
  • 摂理としての神
  • ⑤究極理想・目標としての神

 

祈りの対象について――誰に向けて祈るのか 

・祈りの対象は「神(大霊)」だけ
・祈りは、霊界の天使や守護霊たちを通じて神に届くことになるが、
 どこまでも「唯一の神(大霊)に向けての働きかけ

祈りは私たち人間が子どもとして、親なる神に対して愛を求める純粋な霊的行為であり、霊の親である神に向けての率直な語りかけです。私たちの祈る対象はどこまでも神でなければなりませんが、現実には、その祈りは霊界にいる背後の霊たちがその祈りを受け取り、摂理に適ったかたちで答えてくれます。


祈りの時間と場所について――いつ、どこで祈ったらよいのか

・いつ、どこで祈ってもよい
・祈りをするときには、誰もいない、自分一人だけの時間と場所をつくることが必要



祈りは一人ですべきか、皆と一緒にしてもよいのか

・祈りは神との一対一の交わり → 一人で行うことが原則
・同じ思いを抱いた信仰者(スピリチュアリスト)同士が集まっての祈祷会・礼拝


日常生活の忙しさから身を引いて、一人静かな時間をつくり、目を閉じれば、少しずつ霊的感覚が戻ってきます。祈りは原則的は一人で行いますが、常に「霊的真理」の実践を心がけ、周りの人々の霊的向上を願うような同じ思いをもった者同士で揃って捧げる祈りは大きな力を発揮します。



祈りの内容について――どのような言葉を述べたらよいのか

●神に語りかける際の最低限のエチケットを守る

・神への願い事・神への要求はだめ(物質的利益や名誉、一方的で身勝手な願い事)
・地上人(宗教家・信仰者)の大半の祈りは、神への願い事・神への要求
・ご利益信仰レベルの利己的要求は“低級霊”のからかい・いたずらを引き起こす
 正しい祈りは「霊的真理」を真に理解したうえでのみ、初めて可能となる

 

●摂理に一致した祈り

・霊的真理から外れた祈りをしない
  「神が造られた摂理(法則)にそった祈りでなければならない」
・霊的成長と利他愛に関係することはすべて「神の摂理」に一致

祈りが利他的で摂理にそった正しいものであれば、必ず良い結果がもたらされます。内容によっては時間はかかったり、正しい祈りであっても、その結果は摂理にそった上でしかあらわれませんが、自分の利益を忘れ、周りの人々と人類全体の進化や幸福を優先した祈りは、必ず聞き届けられるとシルバーバーチは述べています

「いかなる祈りにするにせよ、私たちが第一に考慮するのはその動機なのです。動機さえ真摯であれば、つまりその要求が人のために役立つことであり、理想に燃え、自分への利益を忘れた無視の行為であれば、けっして無視されることはありません」

           『シルバーバーチの霊訓(6)』(潮文社)P56/1~4

 

従来の宗教では明らかにすることができなかった神観がシルバーバーチによって明らかにされました。シルバーバーチたち高級霊の祈りには、神観で学んだ5つの要素が全て含まれています。物質の中で過ごす私たちには真実の神を霊界人のようには実感することはできませんが、シルバーバーチたち高級霊が示してくれた正しい神の姿によって、従来の宗教が明らかにすることのできなかった正しい神の姿を知ることができるようになり、ようやく正しい祈りができるようになりました。

その神観の最大の特徴は「摂理の神」を強調するところにあります。それは従来の宗教がこの「摂理の神」を知らなかったために、間違った信仰になってしまったためです。神と私たち人間の間には「摂理」があり、正しい祈りをするためにはこの「摂理」を正しく知る必要があります。神が宇宙や万物を支配するために造られた法則は、人間の願いや希望とは関わりなく、機械的に運行されるようになっています。人間が必死に祈ってもその祈りが摂理と一致していなければ叶うことはありません。

摂理にそった祈りは、霊界から私たち地上人を指導し援助している、霊たちとの絆を強めることにもなります。日常生活の中で霊的視野を広げる努力をし、深い祈りができるようにともに学びを深めていきましょう。

 

 

 

参加された方の感想



本日も霊的真理を学べました事に心より感謝します。また、祈りの学習を通して、霊界の方々が今日はなぜかすごく身近に感じた学習会でした。改めて学習していくなかで「本当の信仰とは摂理にそわせていく」という言葉にこれからの霊的人生を捧げたい、未熟な自分を変えていけるように、自身の修練(霊主肉従)の生き方をしていけるようにと、また前向きになれる時間をいただけた事に、心から感謝いたします。



今日は、神観と祈りについて学習しました。改めて強く思ったのは、真理を正しく理解することの大切さです。真理を正しく理解していないと、信仰も祈りも実践も全てが間違ったものになってしまい、霊的成長につなげられないのだと改めて理解することができました。又、自分の霊的成長につなげられないだけでなく、他の人の霊的成長の助けにもならないということが理解できました。まず、真理を正しく理解し、そして正しく実践していくこと、この基本を忘れずに歩んでいきます。本日はありがとうございました。