2019年10月学習ポイント

2019年 10月

(参考リンク)
〈スピリチュアリズム普及会〉『シルバーバーチの霊訓』とは
〈関西シルバーバーチ読書会〉2019年2月学習のポイント
〈関西シルバーバーチ読書会〉2019年3月学習のポイント

 

『シルバーバーチの教え』(上)序文

今回は、「シルバーバーチの教え(上)」の序文を学習しました。


シルバーバーチの霊訓とは、シルバーバーチという一人の霊からの通信ではなく、イエスを中心とする高級霊団からの霊界通信でした。シルバーバーチはその大霊団の代弁者です。

そのシルバーバーチの霊界通信が地上に降ろされるまでのいきさつ、霊界での準備や、交霊会スタート時の様子を、地上人側のスワファーの立場から(『シルバーバーチの教え(上)』序文より)、通信霊シルバーバーチの立場から(『シルバーバーチの教え(上)一章』より)、そして霊媒本人のバーバネルの立場から(『霊性進化の道しるべ』――「遺稿 シルバーバーチと私」より)みていきました。
 
シルバーバーチは高級霊界で生活している時に、さらなる上層の高級霊たちから地上圏に降りて、霊的なメッセージを地上世界へ届ける仕事を要請され、それを使命として引き受けてくださいました。その霊的メッセージを届けるためには地上人側の専属霊媒を決める必要がありました。そしてバーバネルに白羽の矢が立てられます。

バーバネルが地上に誕生する前から、誕生する瞬間、成長とともにずっとシルバーバーチが見守り、導いていきます。霊と精神と肉体の三面から徹底的に研究し、霊界通信の準備と整えて、霊的真理の理解へ向けて指導もしています。交霊会の開始に先立って霊界サイドでは、『シルバーバーチの霊訓』を地上にもたらすための周到な準備が進められていました。シルバーバーチをはじめとする高級霊たちの地球人類救済のために必要な『シルバーバーチの霊訓』を誕生させるまでの霊界側の努力と苦労についてが窺えます。

しかし、当の本人バーバネルは、霊界からずっとシルバーバーチは導き働きかけをしていても、全く気づいていませんでした。いよいよ霊界側の準備が整った時、霊界からの強い働きかけで交霊会へ導かれますが、その時のバーバネルは交霊会に冷やかし半分の軽い気持ちで出席していました。そして交霊会の様子をみてバカバカしいという気持ちでした。

バーバネルは、霊界でスピリチュアリズムのの普及に生涯を捧げることを決意していたにも関わらず、すっかり忘れてしまっていました。肉体をまとってしまうと、霊界で決意したことをすっかり忘れてしまうのです。しかし、霊界側では、決意した通りに歩めるように必要な働きかけを常にしてくれていました。次のシルバーバーチの言葉はバーバネル霊言霊媒としてのデビューの時の言葉です。

「ある日、私は周到な準備のもとに初めて彼を交霊会へ出席させ、彼の口を使って私の意思を発言してみました。いかにもぎこちなく、内容もつまらないものでしたが、私にとっては実に意義深い体験だったのです」

バーバネルのように地上人誰もが霊界からの働きかけ、導きを受けています。こうして霊的真理に辿りついたことは、私たちの背後でも常に導きがあったということです。困難な最中の中にあって、“なぜこんな体験さをさせらるのだろうか。これにも意味があるのだろうか”と自問することもあったかもしれません。一人一人の体験は異なりますが、さまざまな経験をしてきたことはすべて私たちが霊的真理に辿りつくための準備になっていました。

そして、真理と出会った時、自分では偶然であった、たまたま人から教えてもらった、インターネット検索した見つけただけと思っていることもすべて、霊界からの強い働きがありました。その出会いの時は私たちが真理を手にして感動した以上に、霊界では大きな喜びの時だったに違いありません。

そうした絶え間のない献身的な導きがあることを思うと心より深い感謝の気持ちが湧き出てきます。今後の人生を力強く歩み、霊界の人たちの心一つとして生きたいと願います。
 


参加された方の感想



シルバーバーチ霊がモーリス・バーバネルを霊媒として地上に霊言をおろしてくださったあらましや、ハンネン・スワファーの役割・登場により、この霊言が現代まで続いていること、そして母国語で学べるということには霊界からの多大な働きかけがあることに感謝の気持ちになり、心にしみ入りました。名古屋の読書会主催の方より「利他愛は摂理そのもの」と以前伺った言葉と重なる所もありました。“献身的精神を吹き込んでみた時の反応だけを見て、サークルメンバーを選んだ”と『福音』の中のシルバーバーチの言葉からも、利他愛という神の摂理を第一にした生き方をもとに霊的真理を普及していくださったことがよくわかります。少しづつですが、シルバーバーチと当時のメンバーが作り上げた、献身的精神をもって誇り高き道具を目指し、真理普及へとたずさわっていけますように。