2019年4月学習ポイント

2019年 4月

(参考リンク)
〈スピリチュアリズム普及会〉スピリチュアリズムとは>スピリチュアリズムの思想[Ⅱ]>1.神について
〈スピリチュアリズム普及会〉『シルバーバーチの霊訓』とは>『シルバーバーチの霊訓』の画期的な通信内容>1.『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「神観」
〈関西シルバーバーチ読書会〉2018年6月の学習のポイント
〈関西シルバーバーチ読書会〉2018年7月の学習ポイント

 

スピリチュアリズムの思想体系2「神観

スピリチュアリズムによってもたらされた霊的真理を重要ポイントを整理・体系化してくださったものがスピリチュアリズムの思想体系です。

今月は、スピリチュアリズムの思想体系2に入りました。思想体系2は、私たち人間を取り巻く 神・霊界・地上界という3つの世界の真実と実態を明らかにしたものです。
今回は、「神」について学びました。

 


●霊界人の神観とシルバーバーチの神観


これまで地上には数多くの宗教が存在し、それぞれが異なる神をイメージし、バラバラの神観が主張され対立してきました。地上人がつくり上げてきた神観は、宗教や地域、時代、民族によってさまざまで、共通のものはありませんでした。
肉体という物質の道具に閉じ込められてた物質世界に住んでいる人間には、神の真実の姿を認識することはできなかったため、人間は勝手な空想によって物質的神の姿を思い描くことになってしまいました。それに対して、霊界人の神観は唯一・共通の神観をもっています(全ての霊界人が共通の神観を信じる)。
スピリチュアリズムによって初めて「正しい神観」を知り、「真実の神観」を手にすることになりました。そしてシルバーバーチの神観は、スピリチュアリズムの神観を集大成したのものです。シルバーバーチは、地上の言語を用いた説明であるため、霊界でのような深い神認識を説くことはできませんが、地上世界の限界内で最高レベルの神観を示してくれました。



◆シルバーバーチの神観のポイント(神の5つの定義)


  • ①創造主としての神
  • ②大霊としての神
  • ③愛の始原としての神(愛なる神)・究極の愛としての神
  • 摂理としての神
  • ⑤究極理想・目標としての神

 

①創造主としての神

神は霊界と宇宙、そしてそこに存在する全ての生命体・存在物を創造されました。全ての生命体・存在物は神によって創造されました。一般的に言われている進化によって存在するようになったのではありません。神による分霊化によって人間は独立した霊(ミニチュアの神)として造られました。「神の分霊」というのが、人間にとっての本体で、神は人間にとって霊的親です。全ての人間は同じ神の霊的子どもであり、霊的家族の一員ということになります。


②大霊としての神

神は無形で、あらゆる区別・形式、概念を超越し、あらゆるところに存在します。霊界においても、宇宙においても、神の働きかけがない場所やものは一つもありません。神は全てを包み込むような広がりを持った、大きな心のような存在、大きな意識体です。神と離れて存在するものは何一つなく、神は全てご存知です。

 


③愛の始原としての神(愛なる神)・究極の愛としての神

神は人間の霊の親として、絶対的な愛で私たち人間を愛してくださっています。神と人間は愛の絆で結ばれた親子関係にあります。人間同士も、愛によって結ばれています。(隣人愛・兄弟愛)神はご自分が造られた世界を、神の愛が支配し神の愛が行き渡る場所とされました。神は愛の思いで、ご自分が造られた全てのものを支配し、愛の世界が広がるように願われています。


④摂理(法則)としての神

被造世界と被造物の全ては、神の創造された摂理によって支配され、維持・運行されています。神は、私たち人間全てが幸せになるように、また動物・植物など全てのものが進化し、よりよきものとなるように願われました。それら全てを完璧に叶えていくために摂理を設けられました。神は摂理を通して人間と全生命体を完全平等・完全公平に接しています。個人的な願い事や、特別な導きや配慮といったものはありません。これまで地上人類は、「摂理の神」について理解していなかったために間違った信仰を続けてきましたが、スピリチュアリズムによって、一方的に神にすがったり、願い事をするではなく、自分から神の摂理に一致していく、摂理に自らを従わせる努力をしていくことが正しい神信仰であることが明らかになりました。「摂理の神」はシルバーバーチの神観の最大の特色で、シルバーバーチが人類史上初めて明らかにした画期的な神観です。


⑤究極理想・目標としての神

神から分霊を与えられた私たち人間は、永遠に霊的成長の道をたどります。利他愛実践をして、より多くの愛を他に与えることで私たちは少しづつ霊的成長していきます。それは、内在する「ミニチュアの神」をより完全な形で表現することになり、少しずつ神に近づいていきます。神に近づけば近づくほど、神との関係は深くなり、神との関係が深まると、喜びも増え大きくなります。しかし、決して神と一体化することはありません。


これら5つの神の姿を一つにしたものが真実の神の姿です。スピリチュアリズムによって今、ようやく正しい神の姿が分かり、正しい信仰ができるようになりました。シルバーバーチたち高級霊たちが苦労しておろしてくれました。限られた地上の言語で伝えてくださっていますから、実際の神について知るには限界がありますが、こうして霊的真理を分かりやすく整理・体系化されたものを学べる環境に感謝し、それらを土台として、時期の来た方へお伝えし、少しでも内部の神性を発揮できるように努めていこうと参加された方と決意を新たにしました。


 

参加された方の感想



本日はシルバーバーチの神観を学ばせていただきました。私は以前に所属していた新興宗教で説く神観とは、創造の神、愛の神の一部しか学べておりませんでした。シルバーバーチの神観によって、遍在する神、摂理の神、究極理想・目標としての神を学び、神の事を遠い玉座に座す方ではなく、全ての中にやどる神の神性さと摂理というものに対して、宗教的な教えの神では、私達の中の霊性が受け入れなくなり、このようにスピリチュアリズムのおかげにより新しい神観、神の真実の姿を知れる事への素晴らしさに感謝の気持ちでいっぱいです。時同じくして、C.A.ウィッグランド博士が残してくださった、『迷える霊との対話』を読み、死後誤った神観をもっていた方の様子や、ブラバッキー女史などの霊界での様相を知るにつけ、現在この地上に生きている人間だけでなく、霊界や真実の神の姿、人間の本性や地上人生の目的などの霊的知識をさまよい続けている霊達のためにも、読書会を通して、スピリチュアリズムの普及の必要性を改めて感じさせていただきました。



初めて参加させていただきありがとうございました。神観は、これまでに何回も学習してきたところではありますが、今日の学習でも新たな気づきがあり、さらに理解が深まりました。このような膨大な量の霊界通信を分かりやすく正確に体系化し、図化してくださった普及会の先輩方への改めて深い感謝の思いが湧いてきました。正しい理解と正しい実践(普及)に努めたいと、決意を新たにすることができました。