霊の威力

(2016年8月15日)

――いついかなる時も心を鼓舞し、支え導いてくださっている背後霊の方たちを意識する

霊的真理を手にし、“霊的成長”をするために地上人生を歩んでいるということ知った時、本当に心の底から救われた感じがしました。

いついかなる時も神は摂理を通して私たち一人一人を平等に愛してくださり、守護霊は地上に誕生する前からずっと私の身近にいて、本来の目的を達成するために、献身的に支え導いてくださっていたと思うと感謝の気持ちしかありません。自分で真理を求めていたから与えられたわけではなく、背後で霊界の人たちが懸命に働きかけてくれていました。

霊的真理を知り、必死に学び取ろうと生活の中での実践の歩みを進めると、自分の弱さ・醜さに直面します。頭で真理を知っているだけでは、日常起こるさまざまな出来事をすぐに霊的視野から眺め下ろすことがことできずに“心配”“不安”“恐れ”“取り越し苦労”というバリアを張っていたように思うこともあります。

どんな状況の中であっても、必死に霊的真理にしがみつき、霊主と肉主の闘いで、自分自身を奮い立たす。そして、心が少しずつ広くなり、また実践の歩みの歩を進める…その繰り返し中で、意志の力を強化できますが、その意志の力も99.999%以上霊界の人たちによって支えられているのではないか、自分一人で頑張っているものは何一つない、と強く感じます。

振り返ってみると、霊の威力を証明するものがいくつもあります。その霊の力は、暗闇の中の光であり、心の支え、導きとなり、内なる落ち着きと、心の穏やかさを与えてくれます。一気に与えてはまぶしすぎて受け取れないものを、さまざまな体験を通じてその受け取るにふさわしい状態へと導いてくれます。困難・試練もその受け入れる状態に導いてくださっているとの確信があるからこそ、甘受し、喜んで受け入れることができることができます。

“今まで知り得た真理に忠実にいきていれば、いかなる苦難がふりかかっても、いささか傷つくことなく切り抜けることができる“というシルバーバーチの言葉通りだと感じます。


  • 「あなた方を今日まで導き、これ以後もより一層大きな霊的回路とするために受容力の拡大に心を砕いてくれている背後霊の愛に目を向けてください」
  • 『シルバーバーチの霊訓(1)』(潮文社)p141